2012年12月20日木曜日

市立ひかり保育園運営受託法人が決まりました!

市では,平成26年4月1日より市立ひかり保育園を公設民営化いたします。今年4月からその運営を受託していただく法人の選定を行ってまいりましたが,このたび,厳正なる選定の結果,以下の通り法人を決定しました。

平成25年4月より保育の引継ぎを開始し,丁寧に進めてまいります。

▽法人名 社会福祉法人ゆたか会
▽運営保育園 ゆたか保育園
▽法人所在地 東京都小平市

とても素敵な保育園です。どうぞよろしくお願いします!

2012年12月7日金曜日

年末保育の申込締切が迫っています

毎年、12月29・30日に年末保育を実施していますが、今年も「こくぶんじ保育園」で12月29日に実施します。(30日は日曜日のためお休みです)

利用を希望される方は12月10日(月)が申込締切ですのでお急ぎください。
申込先は在園する保育園または保育課窓口となります。

地震がありました

平成24年12月7日17時18分頃、東北地方を震源とする地震がありました。国分寺市地域では震度3を観測しましたが、市内各保育施設の児童・職員・建物には異常ありませんでした。

ノロウィルス等の感染性胃腸炎にご家庭でもご注意を!

ノロウィルスによるとみられる感染性胃腸炎が増加しています。この時期としては,平成18年度に次いで過去10年で2番目に多い水準となっています。手洗いの徹底や衛生管理など,感染症の予防の徹底にご家庭でも特に注意しましょう。

2012年12月5日水曜日

絵画指導研修

112日(金)に市内小学校ホールで,基幹型保育所システムワーキングチームが企画した「絵画・工作指導研修」が行われました。市内保育所からたくさんの保育士が集まり,実際に絵を描き,工作をしながら学びました。
いざ,研修が始まり第一部の絵画にとりかかると,テーマが「秋のモチーフ」のみ。「何を描こう…どう描こう…」と,参加者は戸惑いを隠せません。そこから先生の声かけや促しを通し,自由な発想で取り組むことの大切さに気づいたようです。また,普段使ったことのない“スポンジ筆”に,皆興味津々でした。
  













スポンジ筆です。




第二部は工作として,びっくり箱を作成しました。作り方を教わり,白い箱と端切れ紙を与えられスタート。参加者の集中力も強く,皆さん時間を忘れて作っていました。
子どもの自由な発想を育てる適度な声かけ,興味を育む画材や道具の準備などの環境設定が大切ということでした。














真剣に取り組んでいます。

  

研修アンケートからの評価も非常に高く,とても楽しく,またためになる実践研修となったようです。
この研修を通し,国分寺市の子ども達がもっともっと絵画や工作を好きになってくれたらいいなと思います。

2012年11月2日金曜日

平成25年度認可保育所入所申込の会場を変更します

 平成25年度認可保育所入所申込の会場を、「市役所プレハブ第一会議室」から「書庫棟1階会議室」に変更します。

 市役所駐車場の入口ゲートから左に進むとすぐ前の建物です。

 受付期間は11月29日(木)から12月7日(金)までです。

2012年10月29日月曜日

平成25年度保育所入所説明会

平成241021日(日曜日)に保育所入所説明会を開催しました。例年,お休みにもかかわらず多くの保護者・保育園関係者にご参加いただいています(その数平均300名!)。昨年までは本多公民館にて行っていましたが,保育園が増えたこと,説明会参加者の更なる増加が見込まれること,本多公民館には当日の預かり保育に適した設備がないことなどから,今年はいずみホールで行いました(いずみホールにも保育専用室はありませんが,近くに市立こくぶんじ保育園があるため,そちらで保育を実施しました。)。

説明会としては,午前10時から午前11時までの短い時間ですが,現在国分寺市が行っている保育施策や目指している将来像から,保育所入所申込み方法の説明,現在認可保育所に児童を通わせている保護者の方から体験談をお話しいただくなど,盛沢山な内容でした。今年はなんと約400名の方にご参加いただき会場は満員,立ち見の方までいらっしゃる状況でした。会場内も熱気に包まれ,お子様連れでご参加された方にとっては聴きづらい環境となってしまったかもしれません。保護者の皆さんはとても真剣に耳を傾けておられ,保育園への関心の高さが伺えました。

いずみホールは複数のホールを持つ施設で,今年から説明会場と保育展示スペースを別にするなど工夫もしましたが,それをさらに上回る方にご参加いただきました。施設的にこれ以上の改善となると難しいかもしれませんが,来年の説明会はより良くなるよう検討いたしますのでよろしくお願いいたします。

2012年10月11日木曜日

保育体育指導研修の実施

7月6日,基幹型保育所ワーキングチーム(※)が企画した,保育士向けの「体育指導研修」を開催しました。市内の公立,私立保育所の先生方が集まり,大いに盛り上がった研修となりました。
当日は体育指導専門の講師をお招きし,「保育士が現場ですぐに使える知識を身につける」ことをコンセプトに,実践的な内容を中心に講義をいただきました。もちろん,保育士の先生たちも体を動かしました。


















 講師のお話を熱心に聴いています。

















先生たちも実際にやってみます。



こうして,盛況のうちに講義を終えました。

今年度はこうした実践的な研修を年に3回企画しています。あと2回についてはただ今鋭意企画中ですが,「絵画・工作」「音楽」を取り上げる予定です。
保育士の先生方のご期待に応えるため,基幹型保育所ワーキングチームは一生懸命頑張ってまいります!


(※)基幹型保育所とは,国分寺市を3つのエリアに分け,各エリアにおいて中心的な役割を担う3つの保育所のことです。昨年策定された『保育サービスの整備・運営及び提供体制に関する全体計画』において,基幹型保育所システムを導入することとしております。そして,このシステムを確立するための作業部会を「基幹型保育所ワーキングチーム」と呼んでいます。

2012年9月11日火曜日

市内認可保育所防災訓練


昨年3月の東日本大震災の際,市が各保育園の情報を把握するのに時間がかかり,災害時の情報収集・発信体制の必要性が明らかになりました。今後,基幹型保育所が中心となり,正確かつ迅速な情報収集と発信の仕組みを構築していくため,平成24年5月31日に市内全保育所を対象とした災害時対応訓練を行いました。

訓練では,交通機関の不通を想定し,各保育所の担当者が基幹型保育所(※)に徒歩等で集まり,各園の子どもの状況や職員,施設の状況を報告しました。それを基幹型保育所でとりまとめ,市の保育課に集約し情報を一元的に把握しました。また,電話が不通になっても連絡が取れるよう,無線通信機による通信訓練を行いました。市内一部エリアでは通信が取りづらく,市役所に通信アンテナを設置し改善を図っています。

当日は,保育で忙しい中,全保育所の参加をいただき,改善点や反省点などたくさんの意見もいただきました。今回の訓練を活かし,今後も災害時の体制確立に向けて取組んでまいります。

(※)基幹型保育所とは,国分寺市を3つのエリアに分け,各エリアにおいて中心的な役割を担う3つの保育所のことです。昨年策定された『保育サービスの整備・運営及び提供体制に関する全体計画』において,基幹型保育所システムを導入することとしています。

国分寺市立保育園のブログをスタートします

国分寺市立保育園のブログを、本日9月11日よりスタートします。
よろしくお願いいたします。

このブログ開設の目的は以下の通りです。

 ① 災害発生時における各保育園から保護者に対する正確で迅速な情報を発信すること
 ② 保育活動の様子を適宜発信すること
 ③ その他必要な情報を発信すること


【 目的 ① 】
平成23年3月11日の東日本大震災(以下「震災」といいます。)発生時には、電話回線が混み合い保育園と保護者との連絡に大変苦慮しました。
また,市は一刻も早く児童・職員の安否を確認する必要がありましたが、電話での確認が困難であったため,職員が庁用車で市内の保育施設を回り児童・職員の安否確認を行い、このことを国分寺市の公式ホームページにて保護者の皆さまにお知らせしました。

震災当時の電話が機能しづらい中で、インターネット回線は比較的つながりやすく、新聞報道や実際に国分寺市公式ホームページをご覧になった方から、インターネットを利用しての情報発信に一定の評価がされています。

このことや、震災当時の状況を省みて検討した結果、国分寺市公式ホームページで行っている震災に関する情報提供とあわせて保育施設に特化した情報提供を行うことで、より明確な周知が実現できると考えました。

なお,現在市は緊急時の情報収集にはPHSや無線通信設備を導入、それらを用いた防災訓練などを行い日ごろから情報収集能力を高めることで、迅速な情報提供ができるよう努めています。

【 目的 ② 】
平時においては目的①で示した防災訓練の実施など、保育活動のなかでも市内の保育園や保護者全体に係り、市報等その他の手法によって周知していないことを適宜ご報告します。

【 目的 ③ 】
その他の情報を必要に応じて適宜ご報告します。